ザ・リアルマッコイズ茨城です。
本日ご紹介させて頂くのはこちらです。
『COAT,WOOL,JACKET M1912』です。第一次世界大戦期に使用されていたジャケット、M-1912が入荷してきました!
戦闘服が普及していなかった、1910年代に、戦闘服の代用品として採用されたのが、当時制服として活用されていたM-1912です。
大変珍しいジャケットでもあるので、細部に至るまで注目すべきディテールが満載な1着でもあります。
裏地は、シルクとウールを混紡した生地を使用した贅沢な仕様になっていますが、製作するのに時間と手間が非常に掛かったのが裏地です。
シルクとウールの混紡生地を再現するのは、中々難しいようですが、時間を掛けた分、滑らかで肌触りの良い質感に仕上がっているのではないでしょうか?。
軍服とは思えない、キレイな後姿。
シャープなシルエットでありながら、とても動きやすく、高い運動性を備えています。
この時代の、仕立ての良さが垣間見える部分ではないでしょうか?
ボタンや鉄フック、ネームタグなど細かい仕様が見受けられますが、相当拘り過ぎた1着になってしまった為か、生産は少量のようです…。
作りの良さは、是非、店頭で確かめて見て下さい。
『M-1912』
詳しくは店頭でご覧くださいませ。